2009年 08月 07日
と社会人の人に言ったら、どういうわけか納得されてしまった。 夏休みがあってアルバイトがあって遊ぶこともできて旅行も行き放題な普通の学生の生活を送ってみたいなあ。最後のは達成できているかもしれんが。 8/3(月) 結局徹夜のまま京都に向かって、仮眠をとることもなく熱海へ。三島から在来線に乗り換えるときに、なぜか学会の度によく会う神大の学生に会う。どうもです。 熱海のホテル到着。1日目のプログラム開始。学生同士でグループを組んで、パズルみたいなものを解いたり、全く分野外の論文を読んで特徴と問題点を洗い出してみたりした。意外となんとかなった。もちろん他の学生のおかげ。 夜から宴会。日本を代表するような技術者の人で、かつ天文観測が好きな人と日食の話で盛り上がる。 新幹線の車内で口を開けたまま寝ていたのとホテルの空調がよくないせいで、のどを痛める。 夜中に海岸で花火。でも花火より日本酒360mlを飲む。波に向かって飛び込んで2名ほどびしょ濡れになる。みんな若いなあ。 8/4(火) プログラム2日目。今年の論文から最新の技術動向をプログラム委員の先生(会社の人含む)が解説。 昨日の宴会で日食の話をした人が隣の席にいて、解説の途中でさらに補足してくれる。 「今解説の分野って論文の採択率低いって言ってたけど、とっつきやすいからみんなやってるだけで、やってる人が多いから採択率低いだけなんだよねー」とかが一例。 あまり関連のない分野だったので大変参考になりました。 論文の結論は1行で書かないといけないらしい。また要点は3点までにまとめるべきとのこと。 3は人間が印象に残りやすいマジックナンバーらしい。 それでもって夜はまた宴会。その後、当然のようにバイオで作業。 8/5(水) プログラム最終日。他の学生の発表を聞く。他の大学の研究室の人はみんな頑張ってるんだなあ、と感じて、普段いかに自分が頑張っていないかを痛感する。でもテーマ設定とか学生ではどうしようもないし、放置気味なのでそもそもいま何をやったらいいかを考えないといかんしなあ。 昼食は神大の学生数名とすし。結構いい値段だったがまあまあだった。バスがなさそうなのでタクシーで駅まで。お土産は何がいいんですか?と聞いたら、タクシーの運転手さんが駅前のおすすめの干物屋に連れて行ってくれた。場所が熱海なので水着を持って行くものの結局使わず。喜界島でも使わなかったが。 今年は海で泳ぐのも難しいかもしれない。 飲み+ガンダムのためにそのまま京都には帰らず、東京へ向かう。もちろん在来線。 京都にはやはり最終の新幹線で帰着。 まだのどが痛かったので、就寝前に総合風邪薬をのむ。 8/6(木) 風邪薬のせいなのか、体がぐったり。結局昼すぎまで家でこつこつ作業。 夕方からミーティング。でもシミュレーション方法を間違って資料が全くの未完成だったことに気付く 急いで修正するもミーティングの資料は全くできが悪い。当然間に合うはずもなく。もういいや。 コメントをたくさんいただくがそんなたくさんのことを考える時間ないです、あるいは、僕そんなに能力高くないんです、と言った方が良いのかもしれないとも思う。 今週はもう無理っす。来週頑張る。 「なんかいいことないかなあ」と「普通の学生の生活がしたいなあ」と「旅行行きたいなあ」が頭の中でぐるぐる回る。 夜、帰宅後に頭の中でカラオケで歌う曲を考えてみる。考えてみたものの一瞬で忘れる。どうやらその程度の物だったらしい。
by coffeehot
| 2009-08-07 03:03
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