2011年 09月 26日
普段使っているルイガノTR-1(2005年・クロスバイク)のケイデンス計測(ペダル回転数の計測)機能付き速度計が故障したので交換しました。 実はこの速度計動かなくなったのは3年以上前のことでいつだったか覚えていないほど。 以前つけていた速度計は、有線のものでしたが、 ケイデンス計測機能が故障(たぶんワイヤーか電気接点が故障) ▼ 速度計が動いたり動かなかったり(これもたぶん接点が故障) ▼ 速度計本体の電池が切れた(これは自然に消耗) という順序で、故障してしまいました。最後のは故障じゃないけど。 で、いい加減、そろそろ直さないとなあというわけで、交換か修理かを考えていたのですが、以前の有線の速度計はペダルの回転数も計測してくれるタイプだったので、センサーがペダルとタイヤの両方に必要となるため、ワイヤーが長くなってしまい、取り付けの際に面倒でした。 それと同じことをするのも面倒だなあ、というのと、ワイヤー自体が長くなってしまうので使ってるうちに内部の銅線が切れてしまったりする可能性も考えて、ワイヤレスの速度計に交換することに決めました。 ワイヤレスの速度計だとケイデンス計測できる機種が限られる上に値段も高いので、ケイデンス機能を削るかどうかをしばらく悩んでいましたが、普段使う自転車なのでケイデンス機能はなくてもいいかな、と。 TR-1を購入した当時はそれ1台しかなかったので、「ケイデンスもあった方がいいなあ」という程度でとりあえず速度計をつけていたのですが、今はロードバイクももっているので、ロードバイクでケイデンス計測ができればそれで問題ない、と考えるようになりました。 そんなわけで速度のみ計測のワイヤレス速度計に機能を絞って、これを買いました。 キャットアイ CC-RD300W STRADA WIRELESS PINK 限定版 ピンク色にしたのはピンクリボン運動にぜひとも協力したかったからという高尚な理由ではなく、単純にこの色が一番安かったからです。ごめんなさい。 (購入金額のうちのいくらかがピンクリボン基金に支払われるそうです) で取り付け。 特に苦労もなく取り付けられました。 タイヤの周長と時刻と積算走行距離をセットして磁石とセンサーを取り付けるだけです。 むしろ、前のメーターのワイヤー取り外す方が手間がかかった... メーターの走行距離の初期値を設定できるので、3000kmにセットしておきました。以前のメーターが動かなくなった時点でたぶん3000km以上走っているのですが、正確な距離がわからないし、3000kmキッカリから始めると、メーター交換後の距離がわかるから、キリのいいところで3000kmにしておきました。 で、自転車の速度計ですが、ぶっちゃけた話、自転車に速度計は特に要らないんですよね。。 なんだか根本から否定するような話で「え!?」という声が聞こえてきそうですが、僕としては、いま自分が自転車をこいでいて出しているスピードがわかることはそれほど重視してなくて、この自転車でどれだけの距離を走ったかがわかることの方が重要、というかおもしろいかなあ、と思っています。 「今まで走った距離がわかる >>>>> 今のスピードわかる」 という感じで。 走行距離を表示するために、速度計を取り付けた、という感覚のほうが近いかなあ、と。 この自転車でこれから何キロ走るのか、あと何年乗るのかわかりませんが、とうとう乗れなくなってしまってお役ごめんになったときに「ああ、ずいぶん走ったんだなあ」と思えるようになったらいいなあと思っています。
by coffeehot
| 2011-09-26 01:09
| 自転車
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