さよなら1900系

寒かったら撮影やめようかなあと一瞬思いましたが、一瞬だけで思いとどまりました。
というわけで、20日は京阪1900系さよなら運転の撮影と中之島新線初乗車でした。




まず通勤色の1900系。


京橋に到着。三条行き臨時特急。「臨時」「特急」に加えて「比良」のヘッドマーク付きでした。


ドア横に少し古めかしい書体の「特急」の文字


特急色の1900系がやってくるまでの間に土居に移動するものの、人がけっこう多く、予定していた場所では逆光なので流し撮りに挑戦。

こちらは「びわこ連絡」のヘッドマークが掲げ、全面の扉と窓には車体更新前の姿を模したのか、サッシと連結幌?のステッカーが貼られていました。


こちらもドアの横に「特急」のステッカー。


ライト周りの帯はかつての特急車の名残か。


本当は回送電車も撮影したかったのですが、うっかりしていて結局は営業車のみの撮影でした。車体自体は昭和30年代のものらしいですが、経年にしてはくたびれた感じがないように見えるところは、さすが京阪といったところか。

後半の流し撮りはかなりトリミングしました...
「APS-Cだと焦点距離の割に視野が狭くなるので、広角の流し撮りには向いてないかも」、とは撮影者の言い訳。結構失敗しました。
うーん以前はそれほど外すこともなく苦手でもなかったのですが、やはり修行が足りないようです。